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LINK遅れ馳せながら、今話題のPS2ソフト「アマガミ」を購入し、先日届きました。まずはファーストインプレッションって事で、ちょっとだけ遊んでみた感想を書いてみようと思います。最初に断っておきますが、もしかしたらネタバレ的内容を書いちゃうかもしれませんので、ネタバレしたくない人は注意しておいてくださいね。


現在とりあえず、ヒロインキャラクターを一通り出し終わった所です。ちなみに前情報はほとんど入れてない状態でのプレイ開始です。説明書も読んでませんw

なんか普通の学園ものって久しぶりにやった気がします。最近やったのは学園ものでも、魔法学院とか、一見普通の世界設定に見えても、ちょっと非現実的というか不思議というかそんな設定が入ったものばかりだから、ノーマルな学園ものってなんか安心しますね。


■そもそも「アマガミ」ってどんなゲーム?

まず最初に、ここ読んでいる人にはあまり説明はいらないとは思いますけど、一応、「アマガミ」とはどういうゲームなのかを簡単に書いておきたいと思います。

「アマガミ」はプレイステーション2用の恋愛シュミレーションゲーム(恋愛SLG)ソフトです。発売はエンターブレイン。実質的に同社の人気恋愛SLG「キミキス」の続編と言っていいと思います。

高校2年生の男子を主人公とした学園恋愛ストーリー。イベントを拾っていくタイプの恋愛SLG。基本的にマップ画面でイベントを選択して話を進めていくタイプの恋愛SLGです。好感度が存在し、イベントの選択肢によってそれが上下します。また通常のイベントの他に”会話モード”というものが存在します。会話モードでは相手の女の子の好む話題を振り、その結果によって好感度が上下するというものです。

それらをこなしながら好感度を上げ、ストーリーを進めていく感じのゲームです。詳しくは公式サイトをご覧ください。

※「アマガミ」公式サイト
http://www.amagami.info/


■システム周りとかゲームの進行とか

システムは前作とはけっこう変わっていて、なんか六角マスのヘクスにイベントアイコンが表示(大戦略みたいな感じ?)されていて、イベントのフローチャートを視覚的に埋めていくみたいな感じだと思います。

イベントアイコンを表示させるにはそれを表示させるイベントをこなさなきゃいけないみたいで、さらに表示されても時間が合ってないとイベントには入れません。またイベントには有効期限があって、それまでにイベントに入らないと、イベント自体が消失します。

要するにイベントに入れるタイミングが限られてるってことですね。

なおイベントは誰のイベントか解るようになっています。その点は前作より攻略しやすいかも。あと前作と同じようなマッチング会話モードもありました。行動選択場面でストーリーイベントとマッチングモードと何処で見分けるかはイマイチよく分かってません。…ていうよりまだよく解ってなかったり。今のところ適当にやってます。


あと演出が凝っているようです。この手のギャルゲーは立ち絵がいろいろ動いてくれたりすると嬉しいんですけど、その点もよく出来ているみたい。立ち絵が白い息をはくといった演出はあまり見かけないだけに感心しました。

また今回はちゃんとしたスキップ機能も搭載してるようで、攻略しやすいように改善が図られているみたいです。


■キャラクターについて

それでは、各ヒロインについて書いていきたいと思います。

プロローグの後、まず最初に出てくるキャラが妹の「美也」。正直、かわええ!基本的に姉キャラならまだしも妹キャラに萌える事はめったにない私が、このキャラは可愛いと思いました。

ファンの人には悪いんですが、キミキスの妹キャラ「菜々」は個人的にイマイチ萌えなかった。でも、この妹はいいです。攻略可能キャラか?可能であって欲しいなあ。一緒に押し入れにカモン!って感じですw

そして最初の登校シーンで出てきたのが、先輩キャラ「森島はるか」。学園のアイドル的存在の美人な先輩。髪がカールしてたりと容姿的にはお嬢様キャラっぽい。意外と天然。主神公とは知り合いではない。

しかし今回の主人公は年上趣味らしい。前作の主人公は確か選択肢(もしくはユーザー)によって属性が変わった気がしましたが、今回の主人公は年上好きらしい。この主人公とは気が合いそうだw

次に出てきたのがクラスメイトで委員長、優等生キャラの「絢辻詞」。パッケージの女の子。彼女がメインヒロイン?前作の地味子星乃結美的ポジションのキャラ?容姿的にはあまり委員長委員長してないような気がします。


ここまで冒頭部分で強制的に出てくるキャラ。以下イベント選んで登場するキャラです。


「棚町薫」主人公の女友達。中学生時代からの3年のつきあい。サバサバした性格で主人公に気さくに話しかけてくる感じ。お互いの性別はあまり意識していないように見えるが、はてさて。ウェーブかかった髪でユーザーの一部ではメデゥーサとか言われてる模様。

このキャラが私の一番のツボに入りました。今のところ一番に攻略しようと思ってるキャラです。

「七咲逢」下級生キャラで、ちょっと何を考えてるのか解らない、つかみ所のないキャラ。サバサバしているというか、言いたいことをざっくり言ってくる感じの子。前作で言うと二見瑛理子的性格のキャラクター。妹とは一応知り合いらしい。いいねえ、こういうキャラ。攻略しがいがありそう。

「中多紗江」妹の友達キャラ。前作でいうところのうどん里仲なるみのポジションだが、性格はかなり違う感じ。少女っぽくて大人しい感じの子。容姿的にも女の子女の子してる。転校したてで友達が少ないとの事。年下なのにプロポーションがいいという設定らしい。

「桜井梨穂子」主人公の幼なじみキャラ。容姿的には活発そうな感じがするけど、ぽやぽやした感じのんびりな性格をしているようだ。茶道部に所属。

以上がメインヒロインです。「キミキス」は強いて言えば下級生組のキャラが弱かった気がするんですが、今回はまんべんなくみんな魅力的で良かったです。下級生組も良い感じ。


■サブキャラクターの魅力とキャラデザの良さ。

しかし今回サブキャラクターも目を惹くキャラが多い気がします。

まずは主人公の担任の先生。やはり若い女性の先生。登場したとき「おっ!」って思わず声が出ました。前作の川田先生はどちらかというと可愛い大人って感じのキャラだったけど、今作の先生はカッコイイ、やり手の女っぽいキャラクターだと思いました。攻略は…できないんだろうな。恐らく。

はるかの友人のキャラとか、地味だがちょっと攻略してみたい。梨穂子の友人とか茶道部の先輩達とかも魅力的です。

そもそも、このシリーズはキャラデザがたまらなくいい。

どちらかというと現実に即したキャラデザ(髪がピンクだったり制服がトンデモデザインだったりしない)でここまで引きつける作品も珍しい。

こういうタイプのキャラデザは地味になりやすいものだが、サブキャラにまで強く惹かれる要因はキャラデザの良さが大きいと思われます。キャラデザやグラフィック面で抵抗のある人はおそらく少ないでしょう。

そんなこんなで、長くなりましたが、今回はこんな感じで。私的には今年一番の注目作。先が楽しみでwktkしております。これからじっくりかみしめながらプレイしていきたいと思います。またなにかあればレポートしてみたいと思います。



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