4月27日〜28日に行った春の山陰方面ドライブのレポートを書いていきます。前回は島根ワイナリーと保育園のデハ1形電車と粟津稲生神社を巡ったところまで書きました。
今回は1日目最後に行った日御碕(ひのみさき)を散策したときのレポートを書きます。
夕暮れの日御碕灯台。
日御碕は出雲の北側、島根半島の西端に位置する岬です。出雲大社からは車で20分ほどの距離にあります。出雲平野や宍道湖周辺ののどかな風景とは打って変わって、日御碕のある島根半島の日本海沿岸の風景は険しさと荒々しさがある風景が広がってました。
日御碕まで続く県道29号大社日御碕線は坂やコーナーやトンネルの多い険道でありました。ここからずっとリアス式の海岸が続きます。
えぐられたような形の大きな岩山。
岩山の近くには怪しげな廃トンネルが…。
日本海に夕陽が沈みます。
日御碕の少し手前で県道から見える日御碕神社。時間と気力があれば寄りたかったですね。
駐車場から日御碕灯台まではひなびた感じの商店街があります。時間も遅かったせいもあってあまり店が開いてませんでした。
駐車場から5分ほど歩くと日御碕灯台が見えてきます。
日御碕灯台です。でっかい灯台です。高さは43.65mあり石積みの灯台では日本一です。
灯台の周辺は崖になっています。火曜サスペンス劇場のクライマックスに出てきそうな岩場ですねw
灯台から西側へ足を向けてみます。
夕陽は雲に隠れて見えません。残念。
坂村真民の歌碑。
尼緑之助句碑。
展望所がありました。
展望所近くの岩場にはウミネコがたくさん群れていました。それというのも…。
ウミネコの繁殖地として有名な経島(ふみしま)があるからです。丁度この時期は繁殖期に入ったとことで島の上部が白くみえるほどのウミネコがいました。毎年約5000羽のウミネコがやってきます。ちなみにこの島は国の天然記念物に指定されています。
またこの島は日御碕神社の日沈宮が元あった場所で聖域とされ、一般人の上陸が禁止されています。8月7日の神事の際にのみ神官の立ち入りが許されるだけだそうです。
経島とウミネコの案内看板。
経島のすぐ横にある日御碕漁港。
経島会館。中は荒れ果てる様子。廃墟のようです。
再び日御碕灯台に戻ってきます。そろそろ時間的に風景撮影も難しくなってきました。
日御碕灯台は見学することもできます。しかし受付時間はとっくに終わっています。
いつかまた来ることはあれば登ってみたいですね。
車に戻った時はだいぶ暗くなってきてました。観光は難しい時間になってきたのでそろそろ温泉に寄ってホテルにチェックインしようと思います。
今日のお風呂は出雲市郊外、日本三大美人の湯と言われている「湯の川温泉」です。そこの「森の天然温泉ひかわ美人の湯」に入りました。人が多かったのであまりゆっくりはできなかったですけど、入湯料500円にしてはまあまあ良かったです。洗い場が若干少なく利用するのに空くのを待たねばなりませんでした。でも露天は広くてよかったです。
そして本日の宿は西出雲駅近くのホテルサンヌーベ。広い駐車場と朝食付きなところで選びました。疲れていたのか、受付で車の車種とナンバー聞かれた時に車種名すら出てこずに焦りました…。
チェックイン後は、疲れた身体に鞭打って外出。飯屋を探しに出雲の街を彷徨いました。
さすがに今回は車でどこまででも行けるので、なんとでもなるって思っていたけど、意外と居酒屋以外の開いてる店が見つからず、かなり離れた場所のまいどおおきに食堂系の飯屋でご飯をたべるというとトホホ…な結果に。
帰ってきたら疲れ果てていて、コンビニで買ってきたビール飲んだら速攻で寝落ちしてしまいました。これで1日目終了。
今回行った日御碕は僕が2年前の夏に山陰本線旅行計画を立てた時に参考にした一畑電車の乗り鉄旅行ブログで紹介していた場所でした。今はそのブログは無くなってしまいましたが、2年越しでやっと行くことができました。あのブログを読んでなかったら行ってなかったと思います。これも何かの縁なのですかねー?
そんなところで今回のレポートは終了したいと思います。次回は2日目の雲州平田駅周辺散策と一畑薬師のレポートをお送りします。
(2014春の山陰ドライブ記事)
【2014春の山陰ドライブ】出雲へと至る道
【2014春の山陰ドライブ】出雲大社といなこん聖地巡礼
【2014春の山陰ドライブ】一畑電車で松江へ
【2014春の山陰ドライブ】松江市内観光と松江城
【2014春の山陰ドライブ】島根ワイナリーと粟津稲生神社
【2014春の山陰ドライブ】日御碕散策←イマココ
【2014春の山陰ドライブ】雲州平田駅と一畑薬師
【2014春の山陰ドライブ】江島大橋と境港駅前
【2014春の山陰ドライブ】琴浦さんの琴浦町を訪ねて
【2014春の山陰ドライブ】コナンとゆりりん
【2014春の山陰ドライブ】恋山形駅の宮本えりお
今回は1日目最後に行った日御碕(ひのみさき)を散策したときのレポートを書きます。
夕暮れの日御碕灯台。
日御碕は出雲の北側、島根半島の西端に位置する岬です。出雲大社からは車で20分ほどの距離にあります。出雲平野や宍道湖周辺ののどかな風景とは打って変わって、日御碕のある島根半島の日本海沿岸の風景は険しさと荒々しさがある風景が広がってました。
日御碕まで続く県道29号大社日御碕線は坂やコーナーやトンネルの多い険道でありました。ここからずっとリアス式の海岸が続きます。
えぐられたような形の大きな岩山。
岩山の近くには怪しげな廃トンネルが…。
日本海に夕陽が沈みます。
日御碕の少し手前で県道から見える日御碕神社。時間と気力があれば寄りたかったですね。
駐車場から日御碕灯台まではひなびた感じの商店街があります。時間も遅かったせいもあってあまり店が開いてませんでした。
駐車場から5分ほど歩くと日御碕灯台が見えてきます。
日御碕灯台です。でっかい灯台です。高さは43.65mあり石積みの灯台では日本一です。
灯台の周辺は崖になっています。火曜サスペンス劇場のクライマックスに出てきそうな岩場ですねw
灯台から西側へ足を向けてみます。
夕陽は雲に隠れて見えません。残念。
坂村真民の歌碑。
尼緑之助句碑。
展望所がありました。
展望所近くの岩場にはウミネコがたくさん群れていました。それというのも…。
ウミネコの繁殖地として有名な経島(ふみしま)があるからです。丁度この時期は繁殖期に入ったとことで島の上部が白くみえるほどのウミネコがいました。毎年約5000羽のウミネコがやってきます。ちなみにこの島は国の天然記念物に指定されています。
またこの島は日御碕神社の日沈宮が元あった場所で聖域とされ、一般人の上陸が禁止されています。8月7日の神事の際にのみ神官の立ち入りが許されるだけだそうです。
経島とウミネコの案内看板。
経島のすぐ横にある日御碕漁港。
経島会館。中は荒れ果てる様子。廃墟のようです。
再び日御碕灯台に戻ってきます。そろそろ時間的に風景撮影も難しくなってきました。
日御碕灯台は見学することもできます。しかし受付時間はとっくに終わっています。
いつかまた来ることはあれば登ってみたいですね。
車に戻った時はだいぶ暗くなってきてました。観光は難しい時間になってきたのでそろそろ温泉に寄ってホテルにチェックインしようと思います。
今日のお風呂は出雲市郊外、日本三大美人の湯と言われている「湯の川温泉」です。そこの「森の天然温泉ひかわ美人の湯」に入りました。人が多かったのであまりゆっくりはできなかったですけど、入湯料500円にしてはまあまあ良かったです。洗い場が若干少なく利用するのに空くのを待たねばなりませんでした。でも露天は広くてよかったです。
そして本日の宿は西出雲駅近くのホテルサンヌーベ。広い駐車場と朝食付きなところで選びました。疲れていたのか、受付で車の車種とナンバー聞かれた時に車種名すら出てこずに焦りました…。
チェックイン後は、疲れた身体に鞭打って外出。飯屋を探しに出雲の街を彷徨いました。
さすがに今回は車でどこまででも行けるので、なんとでもなるって思っていたけど、意外と居酒屋以外の開いてる店が見つからず、かなり離れた場所のまいどおおきに食堂系の飯屋でご飯をたべるというとトホホ…な結果に。
帰ってきたら疲れ果てていて、コンビニで買ってきたビール飲んだら速攻で寝落ちしてしまいました。これで1日目終了。
今回行った日御碕は僕が2年前の夏に山陰本線旅行計画を立てた時に参考にした一畑電車の乗り鉄旅行ブログで紹介していた場所でした。今はそのブログは無くなってしまいましたが、2年越しでやっと行くことができました。あのブログを読んでなかったら行ってなかったと思います。これも何かの縁なのですかねー?
そんなところで今回のレポートは終了したいと思います。次回は2日目の雲州平田駅周辺散策と一畑薬師のレポートをお送りします。
(2014春の山陰ドライブ記事)
【2014春の山陰ドライブ】出雲へと至る道
【2014春の山陰ドライブ】出雲大社といなこん聖地巡礼
【2014春の山陰ドライブ】一畑電車で松江へ
【2014春の山陰ドライブ】松江市内観光と松江城
【2014春の山陰ドライブ】島根ワイナリーと粟津稲生神社
【2014春の山陰ドライブ】日御碕散策←イマココ
【2014春の山陰ドライブ】雲州平田駅と一畑薬師
【2014春の山陰ドライブ】江島大橋と境港駅前
【2014春の山陰ドライブ】琴浦さんの琴浦町を訪ねて
【2014春の山陰ドライブ】コナンとゆりりん
【2014春の山陰ドライブ】恋山形駅の宮本えりお
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