2015年春の青春18きっぷで行く、春の鉄道むすめ巡りの旅、第2回です。前回は山口線の旅の模様をレポートしました。今回は益田から鳥取までの山陰本線の旅の模様をお送りします。今回まで移動のみのレポートになりますので、実際の鉄道むすめ巡りのレポートは次回からとなりますのでご了承ください。
益田発12時50分米子行きの列車に乗車します。米子までは約3時間半の乗車となります。
益田を出た時はほぼ満席だった室内も、列車が進むにつれガラガラに。おかけで海側の席に移動出来ました。
車窓から、浜田漁港付近。奥に見える橋は浜田マリン大橋。一年前にこの景色を道の駅ゆうひパーク浜田から見たのを思い出します。
以下、車窓から見た海の景色を貼っていきます。
左手に日本海を見ながらひたすら東へ走ります。嫌っていうほど日本海の景色を楽しめる路線です。天気も良かったからとても綺麗だったです。車窓の景色を楽しみたいなら山陽本線より山陰本線のほうが良いかも?時間はかかりますけどねw
日本海の向こうに島根半島が見えてきました。もうすぐ出雲です。
出雲市駅に到着です。一畑グループ(ばたでん)のマークを見ると、出雲に来たなーって気持ちになります。
日本海に変わって、今度は宍道湖を左手に見ながら走ります。
松江の街が見えてきました。
宍道湖と中海を繋ぐ大橋川にある小島。名前を「塩盾島(しおたてじま)」といいます。島には手間天神社という神社があるそうです。ただ通常、一般の人が渡る方法はないとのこと。
安来駅に去年の大河ドラマ、「軍師官兵衛」の横断幕がありました。安来出身の戦国武将、山中鹿介と母里太兵衛(友信)がドラマに登場したとのことらしい。どこもかしこも大河ドラマでの町おこしに必死ですなー。
すかさず、山中鹿介をiPhoneを使って検索。「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」と言ったのが有名とのこと。どっかで聞いたことあるなって思ったら、ライトノベル「織田信奈の野望」で相良軍団の姫武将のひとり、ドM武将キャラの”山中鹿之助”のモデルになった人物ではないですかー。戦国武将を織田信奈で認識する夕凪さんですよ?w
米子到着16時31分。留置線には鬼太郎列車と奥出雲おろち号が置かれてました!
石見神楽列車ともここでお別れです。
鬼太郎列車。目玉おやじ列車とかは見たことありましたが、鬼太郎列車は初めて見た気がします。
鬼太郎列車の奥には木次線の観光列車「奥出雲おろち号」が停まってました。
ホームで写真を撮ってると年配の男性の方に跨線橋の上から見ると良いと言われたので行ってみましたが、残念ながら電柱、電線があってあまりよい絵は撮れませんでした。
留置線全景。
奥出雲おろち号を引っ張るDE15型。
石見神楽ラッピングが留置線に入ってきました。今から整備でしょうか?
乗車する鳥取行き普通列車(キハ121系気動車)がやってきました。
普通列車の車内から見た奥出雲おろち号。ホント、米子駅はいろいろな列車がいるので楽しいですね。
車窓。日野川を渡ります。
御来屋駅。改札のところの看板には山陰最古の駅舎と書かれています。調べてみると1902年開業となっています。100年以上使われている駅舎なのですね。
御来屋駅でコナン列車と行き違います。
ホント、鳥取はコナン大好きだよね?w空港の名前にもなるくらいだし。ちなみになぜコナンかと言うとコナンの作者”青山剛昌”の出身が鳥取県の北栄町だからです。北栄町には作者の資料館もあります。
ホームの待合室には車掌車が使われていました。
このあたりも左手に日本海を見ながら走ります。平行して走る道路は国道9号線です。
日本海と風力発電の風車の景色をほんとうに嫌というほど見れるのが山陰本線の車窓です。
由良駅にある北栄町の看板。やっぱりコナンw 道の駅大栄にも同じ看板がありました。ちなみに由良駅の愛称はコナン駅。
19時3分。ようやく鳥取に到着です。5時2分に飯塚を出て、鳥取まで14時間かかりました。山陽本線で行った場合、17時だと名古屋のちかくまで行くのですが、やはり山陰本線は時間がかかりますね。接続が悪いのが大きな原因なのですが。
移動距離は約460キロでしたね。ちなみに腰に万歩計つけていたのですが、この日は20000歩ほど歩いてました。
乗ってきたキハ121系気動車。今日はコイツによく乗りました。お疲れ〜。
おや?なぜか智頭急行のHOT3500形気動車がホームにいますよ?智頭急行は特急だけではなく普通列車もJRに乗り入れてるんですなあ。
大原行きの智頭急行と米子行きのキハ121系。
むこうにも智頭急行入ってきました。通勤通学時間帯は乗り入れる列車が多いのですかねえ。
駅構内にあるしゃんしゃん傘のモニュメント。
よう来ました〜。はるばる来たぜ鳥取〜♪
さて改札を出ましょう。お腹が空きました。
鳥取駅。山口駅よりは断然大きいなw 県庁所在地駅としては九州で言うと宮崎駅くらいの大きさですかねえ?建物は松江駅と似てる印象。
駅前の様子。1年ぶりの鳥取の街です。
でた!!鳥取砂丘コナン空港!鳥取はなんにでもコナンなのかよw 駅前の道路をくぐる地下通路の掲示板に貼ってありました。
鳥取駅前にある道路をまたくアーケードはすごいと思います。
今夜のお宿はホテルアルファーワン鳥取。ホテル・アルファーワンは富山で2回ほど利用したので馴染みがあってここにしました。
ホテルアルファーワン鳥取は全部の部屋にパソコンが設置されています。実際に使ってブログ更新しましたが、動作がちょっと重かった感じです。
晩御飯は散々鳥取の街を彷徨った挙句、結局は駅前のアーケードにあった居酒屋さんにしました。
値段も安いし定食があるので入りやすかったです。ご当地メニューの素ラーメンを試してみたかったけど、ちょっと勇気がなかった…。ラーメンにうどんのスープってイマイチ合わないような気がして。
晩飯は豪華に手捏ねハンバーク定食と串かつセット、そして生中。ハンバーグは美味しかったけど串かつがイマイチだった気が。
そしてホテルの部屋に戻りぐっすり寝ました。山陰本線、たくさん海が見れて楽しかったですね。それに天気も良くて楽しめました。前回、山陰本線を旅した時は天気が悪かったですからねえ。
明日はいよいよ鉄道むすめ巡りやります。まずは智頭急行から。スタンプ台が設置してある大原駅を目指しますよ。
…といったところで今回はここまでです。次回は鉄道むすめ巡り2015智頭急行編をお送りします。
(「鉄道むすめ巡り2015春旅」記事)
鉄道むすめ巡り2015春旅(1)山口線の旅
(関連記事)
【2015春の青春18きっぷの旅】まとめ
益田発12時50分米子行きの列車に乗車します。米子までは約3時間半の乗車となります。
益田を出た時はほぼ満席だった室内も、列車が進むにつれガラガラに。おかけで海側の席に移動出来ました。
車窓から、浜田漁港付近。奥に見える橋は浜田マリン大橋。一年前にこの景色を道の駅ゆうひパーク浜田から見たのを思い出します。
以下、車窓から見た海の景色を貼っていきます。
左手に日本海を見ながらひたすら東へ走ります。嫌っていうほど日本海の景色を楽しめる路線です。天気も良かったからとても綺麗だったです。車窓の景色を楽しみたいなら山陽本線より山陰本線のほうが良いかも?時間はかかりますけどねw
日本海の向こうに島根半島が見えてきました。もうすぐ出雲です。
出雲市駅に到着です。一畑グループ(ばたでん)のマークを見ると、出雲に来たなーって気持ちになります。
日本海に変わって、今度は宍道湖を左手に見ながら走ります。
松江の街が見えてきました。
宍道湖と中海を繋ぐ大橋川にある小島。名前を「塩盾島(しおたてじま)」といいます。島には手間天神社という神社があるそうです。ただ通常、一般の人が渡る方法はないとのこと。
安来駅に去年の大河ドラマ、「軍師官兵衛」の横断幕がありました。安来出身の戦国武将、山中鹿介と母里太兵衛(友信)がドラマに登場したとのことらしい。どこもかしこも大河ドラマでの町おこしに必死ですなー。
すかさず、山中鹿介をiPhoneを使って検索。「願わくは、我に七難八苦を与えたまえ」と言ったのが有名とのこと。どっかで聞いたことあるなって思ったら、ライトノベル「織田信奈の野望」で相良軍団の姫武将のひとり、ドM武将キャラの”山中鹿之助”のモデルになった人物ではないですかー。戦国武将を織田信奈で認識する夕凪さんですよ?w
米子到着16時31分。留置線には鬼太郎列車と奥出雲おろち号が置かれてました!
石見神楽列車ともここでお別れです。
鬼太郎列車。目玉おやじ列車とかは見たことありましたが、鬼太郎列車は初めて見た気がします。
鬼太郎列車の奥には木次線の観光列車「奥出雲おろち号」が停まってました。
ホームで写真を撮ってると年配の男性の方に跨線橋の上から見ると良いと言われたので行ってみましたが、残念ながら電柱、電線があってあまりよい絵は撮れませんでした。
留置線全景。
奥出雲おろち号を引っ張るDE15型。
石見神楽ラッピングが留置線に入ってきました。今から整備でしょうか?
乗車する鳥取行き普通列車(キハ121系気動車)がやってきました。
普通列車の車内から見た奥出雲おろち号。ホント、米子駅はいろいろな列車がいるので楽しいですね。
車窓。日野川を渡ります。
御来屋駅。改札のところの看板には山陰最古の駅舎と書かれています。調べてみると1902年開業となっています。100年以上使われている駅舎なのですね。
御来屋駅でコナン列車と行き違います。
ホント、鳥取はコナン大好きだよね?w空港の名前にもなるくらいだし。ちなみになぜコナンかと言うとコナンの作者”青山剛昌”の出身が鳥取県の北栄町だからです。北栄町には作者の資料館もあります。
ホームの待合室には車掌車が使われていました。
このあたりも左手に日本海を見ながら走ります。平行して走る道路は国道9号線です。
日本海と風力発電の風車の景色をほんとうに嫌というほど見れるのが山陰本線の車窓です。
由良駅にある北栄町の看板。やっぱりコナンw 道の駅大栄にも同じ看板がありました。ちなみに由良駅の愛称はコナン駅。
19時3分。ようやく鳥取に到着です。5時2分に飯塚を出て、鳥取まで14時間かかりました。山陽本線で行った場合、17時だと名古屋のちかくまで行くのですが、やはり山陰本線は時間がかかりますね。接続が悪いのが大きな原因なのですが。
移動距離は約460キロでしたね。ちなみに腰に万歩計つけていたのですが、この日は20000歩ほど歩いてました。
乗ってきたキハ121系気動車。今日はコイツによく乗りました。お疲れ〜。
おや?なぜか智頭急行のHOT3500形気動車がホームにいますよ?智頭急行は特急だけではなく普通列車もJRに乗り入れてるんですなあ。
大原行きの智頭急行と米子行きのキハ121系。
むこうにも智頭急行入ってきました。通勤通学時間帯は乗り入れる列車が多いのですかねえ。
駅構内にあるしゃんしゃん傘のモニュメント。
よう来ました〜。はるばる来たぜ鳥取〜♪
さて改札を出ましょう。お腹が空きました。
鳥取駅。山口駅よりは断然大きいなw 県庁所在地駅としては九州で言うと宮崎駅くらいの大きさですかねえ?建物は松江駅と似てる印象。
駅前の様子。1年ぶりの鳥取の街です。
でた!!鳥取砂丘コナン空港!鳥取はなんにでもコナンなのかよw 駅前の道路をくぐる地下通路の掲示板に貼ってありました。
鳥取駅前にある道路をまたくアーケードはすごいと思います。
今夜のお宿はホテルアルファーワン鳥取。ホテル・アルファーワンは富山で2回ほど利用したので馴染みがあってここにしました。
ホテルアルファーワン鳥取は全部の部屋にパソコンが設置されています。実際に使ってブログ更新しましたが、動作がちょっと重かった感じです。
晩御飯は散々鳥取の街を彷徨った挙句、結局は駅前のアーケードにあった居酒屋さんにしました。
値段も安いし定食があるので入りやすかったです。ご当地メニューの素ラーメンを試してみたかったけど、ちょっと勇気がなかった…。ラーメンにうどんのスープってイマイチ合わないような気がして。
晩飯は豪華に手捏ねハンバーク定食と串かつセット、そして生中。ハンバーグは美味しかったけど串かつがイマイチだった気が。
そしてホテルの部屋に戻りぐっすり寝ました。山陰本線、たくさん海が見れて楽しかったですね。それに天気も良くて楽しめました。前回、山陰本線を旅した時は天気が悪かったですからねえ。
明日はいよいよ鉄道むすめ巡りやります。まずは智頭急行から。スタンプ台が設置してある大原駅を目指しますよ。
…といったところで今回はここまでです。次回は鉄道むすめ巡り2015智頭急行編をお送りします。
(「鉄道むすめ巡り2015春旅」記事)
鉄道むすめ巡り2015春旅(1)山口線の旅
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