未来篇上映開始直前ということで、「劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 過去篇」を見てきまいた。

未来篇のほうは完全新作ですが、過去篇はテレビアニメ版の総集編ということで見なくてもいいかな?とは思ってたのですが、結局、土曜日に天神に行ったついでに観ました。今回のエントリーではその時のレポートを簡単にまとめて書きたいと思います。

境界の彼方過去編 (3)
たまゆら芽を2週連続で見に来てたので、今回で3週間連続の中洲大洋映画劇場です。19時からの上映を観ました。今回はイベント映画ではないので、たまゆらのときには断られた映画館のスタンプカードもちゃんと押してもらえます。

終了直前なので上映はいちばん小さい60席のスクリーン4でした。なんか学校の視聴覚室で映画みてるっぽい感じの小さなスクリーンでした。やっぱ大画面でみたいなら公開直後に行かないといけませんね。客は若い男女ばかり10組ほど。終了直前としてはけっこう入ってたと思います。

境界の彼方過去編 (2)

さて、映画の感想ですが、この映画、ざっくり言うとテレビアニメ版を主人公とヒロインの話を中心に再編集して、少し新しいシーンを入れたって感じのものになっています。細かい修正や追加シーンはあるのかもしれませんが、テレビアニメ版はひと通りしか見てない僕にはわかりませんでした。

まあ映画本編(未来篇)を前にテレビアニメ版を思い返してもらおうという、プロローグ的な総集編映画だと思ってもらえると間違いないと思います。総集編としては、突然新しいキャラクターが出てきたり、いきなり妖夢と戦ってるシーンが始まったりと、テレビアニメ版未視聴な人にはかなり厳しい作りになってるので、基本、テレビアニメ版視聴済みを前提とした映画になっています。

映画が所見の人はかなり想像力を働かせてストーリーを補完できる訓練された人でないとイミフな感じになると思います。あえて映画を入り口にしてテレビアニメ見るというパターンもありといえばありな気もしますが。


「境界の彼方」を知らない人のためにストーリーを説明しておきます。異界士と呼ばれる特殊な能力を持つ人達が、妖夢と呼ばれる人に害をなす存在と戦ってるという世界観の中で繰り広げられる、人間と妖夢のハーフで不死身の身体を持つ主人公神原秋人と、それを討伐しようとする異界士として特殊な能力を持つヒロイン栗山未来との恋と妖夢を巡る戦いの物語っていうふうな感じです。


最初におまけみたいなシーンを入れるのは、京アニ劇場版のお約束になりつつあるのですかね?テレビアニメ版6話で妖夢退治のシーンで使われた挿入歌「約束の絆」のPV的再編集画像が冒頭で流れます。一旦そのPVスタッフロールを入れて本編ってパターン、「たまこラブストーリー(劇場版たまこまーけっと)」でも見た気がします。あと「小鳥遊六花・改〜中二病でも恋がしたい!〜」も本編前に新作おまけ動画みたなのがありましたよね。

おまけといえば、テレビアニメ版のおまけ、「アイドル裁判長」の新作がちょっと欲しかったですね。まああの話は5話でオチがついたので今更新作出ても蛇足な気もしますけど。


テレビアニメで見た時はそれほどグッと来なかった栗山さんだったのですが、劇場版は登場シーンが多いせいなのか、そういう編集をしているせいかのか、めっちゃ萌えました。その代わり脇役の女の子たちの萌えるシーンは控えめかな?美月ちゃんの登場シーンが少なかったのがちょっと残念。

境界の彼方過去編 (1)



上映が終わって客席からは「総集編じゃん…」「クソやん…」って声が聞こえてきましたが、上映終了直前の今になって総集編だと知らずに見に来てる人がいることにこっちがびっくりですよ。僕も中二病の映画を見にいったときは総集編とは知らずにがっかりしたのですが、今回ははじめから総集編だと知ってて見に来ていたので、思ったよりも楽しめたと思います。

「境界の彼方」については好きな番組ではあったんだけど、何度も見返すほどのことはなかったので、話の筋が頭の中に入っているかどうかあやふやな感じでした。未来篇を前に改めてストーリーを復習するという意味では十分見た意義はあったと思います。

境界の彼方のテレビアニメを視聴済みで未来編を見る予定の人なら見てみる価値はじゅうぶんにあるのではないでしょうか?25日から未来篇がはじまるので、そのまえに過去篇を見ておくのも悪く無いと思います。


未来篇は公開初日に見に行けるといいなあ。

…あ、いまさら気がついたけど、なんで未来過去なのかなーって思ったんだけど、未来篇は過去”未来”という意味の未来と、栗山”未来”の未来をかけてるんだなーって思ったですw


以上、「境界の彼方 -I'LL BE HERE-過去篇」の映画レポートでした。