5月5日。午前中に病院に包帯の付け替えに行って、お昼ごろから博多へ行くことにしました。この日、博多埠頭では掃海艇の一般艦艇公開をやっているという情報を聞いていたのでそれを目的に出かけました。
道は混雑が予想されたので列車で移動。素直に行くのは面白くないので、海の中道から市営渡船で博多埠頭に行こうと思い、香椎線に乗って西戸崎へ向かいます。
香椎線アクアライナーで西戸崎駅へ。ライナーとは書いてありますが、ただの車両のデザインで中身は普通列車です。
子供の日だけあって、手前の海ノ中道駅までは車内大変混雑してました。そして線路と平行に走ってる県道59号線も海浜公園駐車場を先頭に大渋滞。列車で来て正解でした。
福岡市営渡船西戸崎旅客待合所。ここから博多埠頭へ渡船が出ています。着いた時、ちょうど船出たところで、次の便まで1時間以上待ちました…orz
やってきました、博多埠頭行きの福岡市営渡船「きんいん3」(145トン)です。この航路は志賀島から西戸崎を経由して博多埠頭へ向かう航路となります。博多(天神)〜志賀島は陸路を行くより海路のほうが早いです。ただし便数が1時間に1本程度なので注意が必要ですが。
出港します。西戸崎から博多埠頭までは約15分のプチ船旅です。
出港後すぐに「きんいん1」(120トン)とすれ違います。「きんいん3」より若干小さい船です。
海上保安庁みずほ型巡視船「やしま」(PLH-22)(5259トン)。2機のヘリを搭載できる大型の巡視艇です。前を横切って行きました。
洋上から見る福岡ヤフオクドームと福岡タワー。
安田産業汽船の高速船「オーシャンライナー5」(19トン)。安田産業汽船のうみなかライン、海ノ中道(マリンワールド)行きです。
西鉄シティホテルのレストラン船「マリエラ」(552トン)。2月から定期点検および全面リニューアルの為に運休してましたが、今月2日に運航が再開されました。
豪華客船「コスタ・セレーナ」(114,500トン)と”うみなかライン”(安田産業汽船)の高速船「マリンライナー2」(19トン)。船の大きさの違いを御覧ください。
「マリンライナー2」は海の中道(マリンワールド)行きの高速船ですね。
すれ違う「マリエラ」と「マリンライナー2」。
博多埠頭に寄港していた豪華客船はコスタクルーズ(イタリア)クルーズ客船「コスタ・セレーナ」。EUの国旗が見えますね。
福岡市営渡船「みどり丸」(94トン)
すがしま型掃海艇「とよしま」。佐世保地方隊下関基地隊所属。豊島から取ったとされるけど、豊島(とよしま)は愛媛県と広島県にあってどちらから取ったものなのかはわかりませんでした。
豊島って聞き覚えあったと思ったら、広島県の豊島はたまゆらの聖地のひとつ、「御手洗」のある「大崎下島」の隣の島ですね。
すがしま型掃海艇「うくしま」。今回の一般艦艇公開した船。「とよしま」と同じく佐世保地方隊下関基地隊所属。名前は五島列島最北部に位置する島「宇久島」に由来します。
渡船から博多埠頭岸壁に停泊する掃海艇。
ベイサイドプレイス博多埠頭の桟橋に到着した「きんいん3」。
「きんいん3」に続くように「マリエラ」も桟橋に帰ってきました。
福岡市営渡船小型船「きんいん」(120トン)。
ベイサイドプレイスと「マリエラ」。
陽の光を反射させる「コスタ・セレーナ」。
福岡県警巡視艇「福1げんかい」(21トン)。
掃海艇「うくしま」を見学します。
搭載されてる複合艇(硬式ゴムボート)。
マストと信号旗。信号旗はおそらく”WELCOME”。
艦橋後部にある信号旗を入れ。灰色の多い掃海艇の中ではとてもカラフルに見えますね。
掃海艇といえばコレ、掃海フロート。
船体は木造なのです。
機関砲(JM61-M 20mm多銃身機銃)。海面に浮かんでる機雷を掃射して破壊します。
照準器。
測距儀。秋山殿が使っていたアレです。
艦橋の様子。
操舵席。
応急処置監視制御盤。船がダメージを受けた時、火災や浸水の状況などを表示するものです。
信号ラッパ。
機雷処分具(PAP104Mk5)。
「うくしま」から「とよしま」。
掃海艇「とよしま」。
「とよしま」のプレート。
掃海艇は後ろ姿が良いのですよ。
掃海艇と博多ポートタワー。
掃海艇「うくしま」を正面から。だいぶ左に傾いてますね。
掃海艇「とよしま」を海側から。
未来高速株式会社(韓国)水中翼船「コビー5号(ボーイング929)」(276トン)。韓国釜山行きです。この航路はビートル(JR九州高速船)と共同運行してると思ってましたが、昨年に共同運行契約が終了し、それぞれ単独での運航になってるようですね。
福岡市営渡船「きんいん1」が出港していきます。
海上保安庁すずかぜ型巡視艇「ふよう」(23トン)。
海上保安庁ひめぎく型巡視艇「こちかぜ」(23トン)。
福岡県警巡視艇「福6たかとう」「福9ほうまん」 (11トン)
この後は天神やキャナルシティをうろついて帰りました。博多埠頭にいたときはこんなに晴れてましたが、1時間後には雨が降ってました。
博多駅から福北ゆたか線で帰ろうとしたのですが、次が篠栗止まりだったのでムカついて原田線経由で帰ることにしました。しかし、ダイヤを読み間違えて、原田駅に着いたら、接続列車は1時間後…。仕方がないので外に出てうどんを食べて帰りました。
桂川駅でキハ140。以前はキハ31が走っていたと思うのですが、最近はキハ140ばかりに当たりますね。
桂川接続は特急「かいおう」。特急券がないと乗れません。桂川〜飯塚で特急券買うのも馬鹿らしいので次の普通列車を待ちます。幸い、普通列車はすぐに来ました。
以上です。
改めて行ってみると、博多湾は意外といろんな船舶が見れるので楽しいですね。また機会があれば散策してみたいと思います。あとベイサイドプレイスを背景に海上自衛隊艦艇が撮れるのも良かったです。「うくしま」「とよしま」は下関の艦艇なので、今まで出会えなかった掃海艇だったので良かったです。
道は混雑が予想されたので列車で移動。素直に行くのは面白くないので、海の中道から市営渡船で博多埠頭に行こうと思い、香椎線に乗って西戸崎へ向かいます。
香椎線アクアライナーで西戸崎駅へ。ライナーとは書いてありますが、ただの車両のデザインで中身は普通列車です。
子供の日だけあって、手前の海ノ中道駅までは車内大変混雑してました。そして線路と平行に走ってる県道59号線も海浜公園駐車場を先頭に大渋滞。列車で来て正解でした。
福岡市営渡船西戸崎旅客待合所。ここから博多埠頭へ渡船が出ています。着いた時、ちょうど船出たところで、次の便まで1時間以上待ちました…orz
やってきました、博多埠頭行きの福岡市営渡船「きんいん3」(145トン)です。この航路は志賀島から西戸崎を経由して博多埠頭へ向かう航路となります。博多(天神)〜志賀島は陸路を行くより海路のほうが早いです。ただし便数が1時間に1本程度なので注意が必要ですが。
出港します。西戸崎から博多埠頭までは約15分のプチ船旅です。
出港後すぐに「きんいん1」(120トン)とすれ違います。「きんいん3」より若干小さい船です。
海上保安庁みずほ型巡視船「やしま」(PLH-22)(5259トン)。2機のヘリを搭載できる大型の巡視艇です。前を横切って行きました。
洋上から見る福岡ヤフオクドームと福岡タワー。
安田産業汽船の高速船「オーシャンライナー5」(19トン)。安田産業汽船のうみなかライン、海ノ中道(マリンワールド)行きです。
西鉄シティホテルのレストラン船「マリエラ」(552トン)。2月から定期点検および全面リニューアルの為に運休してましたが、今月2日に運航が再開されました。
豪華客船「コスタ・セレーナ」(114,500トン)と”うみなかライン”(安田産業汽船)の高速船「マリンライナー2」(19トン)。船の大きさの違いを御覧ください。
「マリンライナー2」は海の中道(マリンワールド)行きの高速船ですね。
すれ違う「マリエラ」と「マリンライナー2」。
博多埠頭に寄港していた豪華客船はコスタクルーズ(イタリア)クルーズ客船「コスタ・セレーナ」。EUの国旗が見えますね。
福岡市営渡船「みどり丸」(94トン)
すがしま型掃海艇「とよしま」。佐世保地方隊下関基地隊所属。豊島から取ったとされるけど、豊島(とよしま)は愛媛県と広島県にあってどちらから取ったものなのかはわかりませんでした。
豊島って聞き覚えあったと思ったら、広島県の豊島はたまゆらの聖地のひとつ、「御手洗」のある「大崎下島」の隣の島ですね。
すがしま型掃海艇「うくしま」。今回の一般艦艇公開した船。「とよしま」と同じく佐世保地方隊下関基地隊所属。名前は五島列島最北部に位置する島「宇久島」に由来します。
渡船から博多埠頭岸壁に停泊する掃海艇。
ベイサイドプレイス博多埠頭の桟橋に到着した「きんいん3」。
「きんいん3」に続くように「マリエラ」も桟橋に帰ってきました。
福岡市営渡船小型船「きんいん」(120トン)。
ベイサイドプレイスと「マリエラ」。
陽の光を反射させる「コスタ・セレーナ」。
福岡県警巡視艇「福1げんかい」(21トン)。
掃海艇「うくしま」を見学します。
搭載されてる複合艇(硬式ゴムボート)。
マストと信号旗。信号旗はおそらく”WELCOME”。
艦橋後部にある信号旗を入れ。灰色の多い掃海艇の中ではとてもカラフルに見えますね。
掃海艇といえばコレ、掃海フロート。
船体は木造なのです。
機関砲(JM61-M 20mm多銃身機銃)。海面に浮かんでる機雷を掃射して破壊します。
照準器。
測距儀。秋山殿が使っていたアレです。
艦橋の様子。
操舵席。
応急処置監視制御盤。船がダメージを受けた時、火災や浸水の状況などを表示するものです。
信号ラッパ。
機雷処分具(PAP104Mk5)。
「うくしま」から「とよしま」。
掃海艇「とよしま」。
「とよしま」のプレート。
掃海艇は後ろ姿が良いのですよ。
掃海艇と博多ポートタワー。
掃海艇「うくしま」を正面から。だいぶ左に傾いてますね。
掃海艇「とよしま」を海側から。
未来高速株式会社(韓国)水中翼船「コビー5号(ボーイング929)」(276トン)。韓国釜山行きです。この航路はビートル(JR九州高速船)と共同運行してると思ってましたが、昨年に共同運行契約が終了し、それぞれ単独での運航になってるようですね。
福岡市営渡船「きんいん1」が出港していきます。
海上保安庁すずかぜ型巡視艇「ふよう」(23トン)。
海上保安庁ひめぎく型巡視艇「こちかぜ」(23トン)。
福岡県警巡視艇「福6たかとう」「福9ほうまん」 (11トン)
この後は天神やキャナルシティをうろついて帰りました。博多埠頭にいたときはこんなに晴れてましたが、1時間後には雨が降ってました。
博多駅から福北ゆたか線で帰ろうとしたのですが、次が篠栗止まりだったのでムカついて原田線経由で帰ることにしました。しかし、ダイヤを読み間違えて、原田駅に着いたら、接続列車は1時間後…。仕方がないので外に出てうどんを食べて帰りました。
桂川駅でキハ140。以前はキハ31が走っていたと思うのですが、最近はキハ140ばかりに当たりますね。
桂川接続は特急「かいおう」。特急券がないと乗れません。桂川〜飯塚で特急券買うのも馬鹿らしいので次の普通列車を待ちます。幸い、普通列車はすぐに来ました。
以上です。
改めて行ってみると、博多湾は意外といろんな船舶が見れるので楽しいですね。また機会があれば散策してみたいと思います。あとベイサイドプレイスを背景に海上自衛隊艦艇が撮れるのも良かったです。「うくしま」「とよしま」は下関の艦艇なので、今まで出会えなかった掃海艇だったので良かったです。
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