鳥取に以前から気になっていたものがあった。それが「すず音のチキンカレー」。このキャラクターはいったい誰?って謎でした。

初めて見たのは3年前の春、琴浦さんで話題になっていた琴浦町に行った時、物産館「ことうら」で見つけたと記憶しています。爺さんがパッケージのやつと女の子がパッケージのやつがあって、もちろん気になったのは女の子の方。

それからちょくちょく鳥取県内のお土産物屋で見かけていて、GWに倉吉に行った時、「ちくわカレー」のついでに買ってみました。

楽京さん家 (6)
らっきょう付きとか書いてある。主役はカレーではなく「らっきょう」なのか?

楽京さん家 (7)
どうやらもう一つのパッケージのお爺さんの孫らしい。

楽京さん家 (8)
というか、よく見たら幼いのね彼女…。それにゆるキャラみたいならっきょうは何?謎は深まるばかり。


そして先週、鳥取砂丘に行った時にお土産物屋さんで等身大パネルを発見!!コーナー化されてました。

楽京さん家 (1)
すす音ちゃんのパネルがあるとは、偶然の出逢いにびっくりしました。パッケージではわからかったけど、意外と小さい。11歳なんだそうです。そっかー、小学生かー。

楽京さん家 (10)
その正体は「楽京さん家(らっきょうさんげ)」。鳥取市の食品製造会社「泊綜合食品」が主力商品である「らっきょう」を若者にも販売を広めたいとして大学生などでプロジェクトを立ち上げて企画した商品。

鳥取のらっきょう農家6人家族という設定でキャラクターデザインをして、スパイシーなカレーの「(祖父)耕太郎の牛すじカレー」と優しい味なカレー「(孫娘)すす音のチキンカレー」を売り出したというもの。販売目標の倍以上が売れヒット商品となってるようです。

楽京さん家 (9)
爺ちゃん婆ちゃん、とうちゃん、かあちゃん、兄と妹、そして謎のゆるキャラという家族構成みたい。

楽京さん家 (5)
耕太郎じいさんのパネルもありました。

楽京さん家 (3)
専用コーナーが設けられていてディスプレイがされてました。けっこうプッシュされているのですねー。

楽京さん家 (2)
らっきょうチップス。一瞬ショートカット女の子かと思いましたが、残念、野郎でした…。でも試しに買ってみればよかったです。今度見かけたら買ってみよう。あと爺さんのカレーの方も。


そんな感じで、長年のなんとなく謎だった謎が解けたって感じです。「楽京さん家」今後も注目していきたいと思います。


追記(2017.07.23)

jpg large
「すず音のチキンカレー」食べてみました。具が大きくて美味しかったです。らっきょも3つ付いてました。また鳥取に言った時に買いたいな。


(関連記事)
GW鳥取・倉吉遠征1「琴浦・倉吉経由鳥取ドライブ」
100満ボルト倉吉本店「きみわた」コラボ
倉吉のひなビタ観光案内看板

このエントリーをはてなブックマークに追加